京立商事はおよそ70年にわたる歴史の中で、事業活動として社会の発展への貢献とお取引先様との共存共栄を柱に取り組んでまいりました。21世紀になり事業環境が変化する中で、企業としての基本使命を忘れることなく地域社会や日本を超えた地球環境保護にも取り組んでいます。雇用環境の変化や働き方改革に対応して従業員の心身の健康増進を推進し、これら全ての取り組みをSDGsの考え方の中に落とし込み、相互に関連させることでより良い未来を目指しています。
平成から令和に、また西暦でも2020年代の新しい時代に入り、京立商事は事業活動を中心とした各種取り組みを総括する考えとしてSDGsを取り入れました。私たちはこれからも事業活動と各種取り組みを通じて持続可能な社会の実現、SDGs各ゴールの達成に貢献してゆきます。
※ SDGsとは、持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals)の略称で、2015年国連サミットで加盟193ヵ国が採択した2030年までに持続可能な社会の実現を目指すための、環境・経済・社会の問題解決の目標(ゴール)のことです。
外務省のSDGsHPへのリンク
https://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/oda/sdgs/index.html
常に世の中に必要なものを探求し 次代の要請に備え
お客様の目標実現の良きパートナーとなることを基本使命とする
熱意・創意・工夫をもってサービスに努め 信用と信頼を蓄積すべし
産業ガス・機器事業では、工業用ガスの供給と生産財の提案でモノづくり企業を支援しています。
食品ガス・機器事業では、加工段階での食材ロス減少や適切な冷蔵冷凍環境の提案、ガスパックによるロングライフ化等で食品ロスの撲滅を、またエコロジーな梱包資材の開発・提案による脱プラ化の推進等、資源の有効利用と保護、さらには地球環境の保護に貢献しています。
空調冷熱関連事業では空調機器の提案により住・職場環境の改善を行い、フロンガス回収処理事業では温暖化ガスの適正処理と資源有効利用の一端を担い、地球環境保護に貢献しています
2010年からISO14001の認証に向けて社内EMS(環境マネジメントシステム)の構築を開始、2012年に認証を取得した後もEMS運用を継続してきました。
2020年からはISO14001に代えてSDGsに基づく取り組みへ移行し、EMSの運用体制はそのままに、環境保護活動と事業活動をリンクさせた形に発展させて継続しています。
また、株式会社山善が主催する「グリーンボールプロジェクト」に参加企業として名を連ね、2008年のプロジェクト参画以来10年以上にわたりお取引先企業への省エネ機器や環境機器の提案と普及によるCO2の削減を通じて、地球環境負荷の低減に貢献しています。
グリーンボールプロジェクトへのリンク
https://www.greenball.jp/
弊社は経済産業省と厚生労働省が推進する健康経営制度の中小規模法人部門において、2018~2023年度まで6年連続で優良法人に認定されています。また、2021年度認定より新設された「ブライト500」にも3年連続で選出されました。「ブライト500」は、中小規模法人部門で認定された健康経営優良法人の中から取り組みの優れている上位500法人に与えられる称号です。今後も従業員の心身の健康とワークライフバランスを整え、生産性の向上と働き甲斐を両立し、弊社の取り組みを積極的に社外にも発信してゆきます。
経済産業省の健康経営制度へのリンク
https://www.meti.go.jp/policy/mono_info_service/healthcare/kenko_keiei.html
ブライト500制度へのリンク
https://www.meti.go.jp/policy/mono_info_service/healthcare/downloadfiles/kenkokeieiyuryohojin_chushokibo_bright500.pdf
サントリーウエルネス様による当社の健康経営活動の取り組み取材記事の掲載URL
https://www.suntory-kenko.com/company/interview/0091.html